swimsuit for Beijing olympic
英スピード社British rival Speedo の水着swimsuit
を着用した選手による世界記録更新が多発し、
契約3社に水着swimsuitの改善を要請していた日本水連は30日、
ミズノMizuno、アシックス Asics. デサントDescente
の各社から、改良品の提示を受けた。
今後、代表選手がスピード社製品と合わせて試着。
要望があればスピード社British rival Speedo製品の着用を認めるかを、
6月10日の常務理事会で決定する。
4月に親水性素材を前面に出した水着swimsuitを発表したミズノMizunoは、
姿勢保持や体形補正にコンセプトを変更。
胸部や背中を従来の2~4倍の強度で締め付ける水着swimwearを提出した。
「体幹保持」に重点を置いた水着swimwearを発表していたアシックスAsicsは、
体幹に加え、脚部の安定性を高めたものに改良。
脚部にポリウレタンpolyurethane加工した素材を使用したタイプと、
大阪市の複合特殊素材メーカー、
山本化学工業Yamamoto chemical
から提供されたラバー製素材を使用したタイプの2種類を開発した。
またデサント社Descenteは、
短距離用の1種類を含め、3種類を提出。
要所にウレタンフィルムurethane filmを張るなど、
スピード社の「レーザーレーサー」(LR)に最も近い構造になっている。
3種類のうち1種類では、
山本化学工業の素材Yamamoto chemical
を使用している。
日本水連の佐野和夫専務理事は「この短期間によくぞここまでやっていただいたと評価している」と話した。
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